今回のテーマは、LOS ANGELES APPAREL(ロサンゼルス アパレル)です。
略してロスアパと言われてます。
僕もパーカーを持っていますが、シルエットがカッコよくて重宝しています。
お洒落なブランドですが、あまりメディアに出ていないので、人ともかぶりません。
そんなマイノリティな所も『知る人ぞ知る』感じがしてポイントが高いロスアパです。
この記事の内容
- ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判
- ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)まとめ
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判の前に知っておきたいアメリカンアパレル(アメアパ)
今回は、ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判に関する記事となっています。
その前に、『アメリカンアパレル』というブランドを知っていますでしょうか?
『アメアパ』と呼ばれたブランドで、聞いたことがある!って人も多いのではないでしょうか?
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判を知る為には、まずは『アメアパ』の情報が必要不可欠なので、少し話をしていきたいと思います。
ざっくりと分かりやすくまとめてみました。
アメリカンアパレルとは、ダブ・チャーニー氏が創設したブランドです。
ベーシックなデザインに豊富なカラー展開で人気を博し、『アメアパ』という呼称で90年代に日本でも流行しました。
その後、ダブ・チャーニー氏の解雇後に株価が一時上昇するのですがやがて倒産。
カナダの世界的規模を誇るブランド『ギルダン』の運営会社に買収され、生産拠点が現在は中南米となっています。
アメリカンアパレルは現在も存在していますが、昔のアメアパとは別物だと思って良いでしょう。
そして、ダブ・チャーニー氏がアメリカンアパレル解雇後の2016年に新たに設立したブランド『ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)』が生まれます。
アメアパの話は、これで終わりです。
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)は、前身のブランドである『アメアパ』のコンセプトは変わっておらず、手頃な価格と生地のタフさ、豊富なカラー展開等、共通点も多くあります。
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判は良いのか?
結論から言うと、評判良いです。
今日買ったロスアパのスウェットショーツXLよすぎるので全色ほしいわね
— 神麻 心 (@ysirsk) May 1, 2022
ロサンゼルスアパレルもコスパ良くてしっかりしたTシャツ多いので見つけたら是非どうぞ!
— ぶた🐖|銀行員×ブログ×朝活 (@boodaddy0629) May 16, 2022
というか皆さんオシャレですね!!
ロサンゼルスアパレルのTシャツ気に入りました。
— naka_d (@twitnaka_d) May 13, 2022
ご覧の通り、評判が良くて薦める方が多いです。
以下の記事では、社会的な立場や、生地、金額など、色んな面から評判に関する話をしていきたいと思います。
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判-社会的立場編
ロサンゼルスアパレルは、設立時に倒産したアメリカンアパレル破綻後の工場と従業員300人余をそのまま雇い、国内生産にこだわりました。
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の愛国心を感じる国内生産
米国内製造をサポートするために製品に使う糸の半分以上をアメリカ産で製造もしています。
この話はダブ・チャーニー氏のお人柄やロスアパの評判の良さを感じる話だと思います。
なぜなら多くの労働者は、人柄や労働条件や会社の評判が良くないと社長にはついてこないからです。
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)のタグの裏には、従業員の顔
ロサンゼルスアパレルのタグには、そのアイテムを製作した従業員の顔プリントが付いています。
ダブ・チャーニー氏の従業員に対する愛を感じます。
消費者目線から見ると、商品を作った人の顔が見えると安心にも繋がります。
ここまで従業員と母国を大切にするブランドはあまりいないのではないのでしょうか?
評判が評判を呼び、2017年には、米国でOEMおよび自社サイトを通じたEC業務を開始しました。
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判-生地編
以前のアメリカンアパレル同様、ロサンゼルスアパレルのアイテムは全てメイドインUSAです。
製品に使う糸の半分以上もアメリカ産で賄っており、コットンはUSコットン100%。
ポイント
- メイドインUSA
- 糸は半分以上がアメリカ産
- コットンは、USコットン100%
とことんアメリカにこだわったブランドもあまりないのではと思います。
最近は特に、アジア製の衣類が身の回りに溢れていると感じます。
アメリカのブランドや、英語のロゴが入ったTシャツのタグには、『MADE IN CHINA』の文字が、、という経験を誰もがしていると思います。
そして、外見はアメリカ、中身はアジアということに驚きや落胆すらもなくて、それが普通の感覚になってきています。
そんな時代の流れに逆光しているメイドインUSAの衣類は希少であり、アメカジが好きな人にも評判がいいです。
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判-価格編
ロスアパの評判の良さの一つに求めやすい価格設定があります。
普通に考えると、人件費が安い中南米で製造していない為、少し価格が高いのではと考えると思います。
では、一体いくらなのかと言うと6.5オンスのTシャツが2000円前後です。
これを高いと思うか安いと思うかは、個人の感覚ですが多くの人は、安いと感じると思います。
なぜなら国内アメカジのTシャツは、平均で5000円前後するからです。
金額の安さと生地の良さが反比例しているため、ロスアパの評判が良くなるのも当然の結果かなと思います。
メイドインUSAに惹かれる人は、チェックしてみると良いかもしれません。
厚手の8.5オンスのTシャツで4500円くらいなので、厚手が欲しい方はチェックしてみるといいかもです。
6,5オンスとか8.5オンスって、そもそも何?って方は、こちらから。
買い物を失敗しない為にも知っておきたい知識です。
サクッと解説しています。
ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判は良いのか?まとめ
結果的に言うと、社会的な立場、素材、価格設定において評判が良いと言えます。
この評判はネットの声や、情報、生地の質などを調べた結果です。
タフでシンプルなデザインと価格設定においてコスパも良好だと思います。
ロスアパの特徴まとめ
- メイドインUSA
- 糸は半分以上がアメリカ産
- コットンは、USコットン100%
- タフな生地
- リーズナブルな価格設定
- 豊富なカラー展開
以上、ロサンゼルスアパレル(ロスアパ)の評判でした。
参考になれば、幸いです。