今回の記事は、CONVERSE(コンバース)です。
ただ履くよりも、分かった上で履くのがお洒落感増しです。
そんなCONVERSEの歴史から基本の種類までチェックしていきましょう。
CONVERSEの歴史
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2021/02/photo-nic-co-uk-nic-9MbjkOuuwQ-unsplash-300x200.jpg)
1908
アメリカのマサチューセッツ州モールデンにて始まりました。
創設者のマーキス・M・コンバースが降雪量が多く、深い森や湿地帯の続くマサチューセッツ州の地域性に着目してラバーシューズを作りました。
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2021/05/pipes-710123_1920-300x201.jpg)
1909
当時46歳で会社を立ち上げました。雨や雪でも作業することができるラバーシューズは、品質の高さを支持され人気になります。
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2021/05/louie-martinez-IocJwyqRv3M-unsplash-300x200.jpg)
2001
時代の煽りを受けて、CONVERSEが倒産。
その際に伊藤忠商事が日本での販売権利を獲得し、CONVERSE.JAPANを設立。
アメリカはナイキが買い取り、CONVERSEはナイキの傘下となります。
商標権をそれぞれの会社が持っているため、許可を得ていない海外のCONVERSEは輸入販売することができません。
それぞれの会社が別々のモデルを製作しています。別々に作っていますので、日本製とアメリカ製では、ディテールに違いが出てきます。
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2022/03/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7-300x300.jpg)
そこが靴好きには面白く感じます。
基本の4種類
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/200a21fb.4620fb8c.200a21fc.0d72da9f/?me_id=1216455&item_id=10347691&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Flowtex%2Fcabinet%2Fconverse02%2F32860669_3.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ALL STAR(オールスター)
CONVERSEの代名詞とも言える『ALL STAR(オールスター)』。見たことある人も多いと思います。
性別、年齢関係なくお洒落に履ける名作『ALL STAR』は、誰もが認める定番のファッションアイテムです。
定番中の定番『現行モデル』は、ABCマートなどの量販店でも多く見かけます。
ALL STARの中で最も安く、万人に愛されるデザインが魅力的です。
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2022/03/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7-300x300.jpg)
色違いで持っている人もたくさんいます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ebf34ed.dfabe71e.1ebf34ee.958900ec/?me_id=1215228&item_id=10001456&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhi-fine%2Fcabinet%2Fitempicture%2Fconverse%2Fone-star%2Fonestar-j_whtred_f.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
ONE STAR(ワンスター)
幻と言われた『ONE STAR(ワンスター)』。
何故、幻と言われたのかというと、耐久性が高く人気がありましたが、材料の調達と製造上の問題から2年で生産終了となったからです。
今では、再販されており、手に入れることができます。
デザインは、ワンポイントのスターとシンプルなカラーが特徴的です。スケーターファッションとも相性が良く、常に人気がある印象です。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ebf34ed.dfabe71e.1ebf34ee.958900ec/?me_id=1215228&item_id=10003841&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhi-fine%2Fcabinet%2Fitempicture%2Fconverse%2Fone-star%2Fsandb_sue_ppl_10.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
JACK STAR(ジャックスター)
『JACK STAR(ジャックスター)』は、レザーやスエード素材が多く高級感があります。
デザインは、サイドにスターがあり、2本のラインが特徴的です。
そのことから、『STAR & BARS(スター&バーズ)』とも呼ばれています。
高級感があり、落ち着いたファッションが好きな方に、かなりおすすめです。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1ebf34ed.dfabe71e.1ebf34ee.958900ec/?me_id=1215228&item_id=10000407&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fhi-fine%2Fcabinet%2Fitempicture%2Fconverse%2Fjack-purcell%2Fleajp_wht_b.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
JACK PURCELL(ジャックパーセル)
バドミントンシューズとして誕生した『JACK PURCELL(ジャックパーセル)』は、オールスターと同様に、知名度、人気度があります。
ロックバンド『NIRVANA(ニルバーナ)』のカート・コバーンが愛用したシューズとしても知られています。
デザインは『スマイル』の愛称で呼ばれている、靴先端のデザインと『ヒゲ』と呼ばれる踵のソールにあるデザインが特徴的です。
縫い目が同系色が多いので、見ため以上に履いてみるとシンプルでクールな印象を与えることができます。
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2022/03/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7-300x300.jpg)
個人的に、NIRVANAが好きで、よく履いていました。
1990年代に流行ったバンドでファッションにも影響を与えたバンドです。かなりカッコいいですよー
数あるモデルの中でも抑えておくべきコンバースの4種類をピックアップしました。まだまだ魅力的なアイテムが多いので、また紹介しますね。
これだけは、抑えておきたい
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2021/05/converse-1935028_1920-300x199.jpg)
アメリカ製を買うなら、古着屋に行って年代物を買うのが確実です。
金額は、年代や状態にもよりますが最低でも1万は超えますし、高いものだと10万超えます。
普通に新品が欲しい方や、そこまでお金をかけたくない方は、ABCマートや、ネットで日本製を買うべきだと思います。
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_5772-300x300.jpg)
僕も、日本製のALL STARを買いました。
今まで色んな靴を履いてきて、それなりに靴にお金をかけてきましたので、5000円の靴に正直、抵抗がありました。
実際に履いてみた感想は
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2022/03/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7-300x300.jpg)
まず最初にびっくり。
ヴィンテージと比べると、かなり歩きやすい、、、シンプルにカッコよくて色んなスタイルに合わせることもできたので、普段履きに最適だと思いました。
色んな靴を履いてきましたが、5000円でこのクオリティーは、コスパ良いです。
CONVERSEは疲れるという都市伝説
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2021/05/ben-hershey-8-fHqPCNy4c-unsplash-300x205.jpg)
よくCONVERSEの靴で言われるのが、『CONVERSEは疲れる、、』聞いたことありますよね?
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2022/03/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7-300x300.jpg)
たしかに、そうです。
私の経験でいうと、ヴィンテージ物と呼ばれる60年代のチャックテイラーは、足の形などの相性もありますが、疲れちゃいました。
ソールが厚くてクッション性は高いけど、何だか固くて合わなかったみたいです。
知り合いなんかは、チャックテイラーをガンガン履き潰してますから、結局の所、足の形などの相性によると思いますが。。
![](https://1-stylle-magazine.com/wp-content/uploads/2021/05/ufo-3879499_1920-300x169.jpg)
この都市伝説、信じるか信じないかはあなた次第ってやつです。
僕の足には、日本製のオールスターが合いました。
ソールの厚さは感じませんし、それでいてクッション性も有りです。made in JAPANのクオリティー良かったです。
最高のグレードももちろん良いのですが、一般流通のグレードのレベルがそもそも高いのも、大企業ならではだと思います。
CONVERSEと言っても、靴だけではなくウェア類や小物まで多岐にわたる分野で開発されていますので、また今度、紹介しますね。