この記事の内容
- ビッグボーイのキャラクターのグッズを紹介
- ボビーくんの貯金箱を年代別に紹介
そもそもビッグボーイのキャラクターって何?って方は、こちらからどうぞ。
ビッグボーイのボビーくんの様々なグッズ

ボビーくんには、昔から様々なグッズが販売されており、コップや灰皿、キーホルダーなどたくさんあります。

カリフォルニア州のバーバンクにある最も古いビッグボーイ「Bob's Big Boy 」。
近くには「ワーナーブロススタジオ」や「ユニバーサルスタジオ ハリウッド」「ディズニーカンパニー」などがある映画の街として有名です。
そんな最古のビッグボーイ、バーバンク店で限定販売されているマグカップです。

デザインには「BURBANK CALIFORNIA」の文字も
Tシャツなんかも遊び心があってカッコいいですよね。


意外と、気軽に着れるリンガーTシャツって出会わないんですよね

擦れた感じのプリントもクールです。
ボビーくんグッズってかなり数が多くて、紹介しきれません。

なので、最後に1つ代表的なグッズを紹介しますね。
それは、年代別にモデルチェンジをした貯金箱タイプのフィギュアです。
ボビーの貯金箱の歴史は古く、1950年代から存在しておりコレクターも数多くいます。

せっかくなので、この機会に是非覚えておきましょう。
ボビーくんの貯金箱は、年代ごとにモデルチェンジされている

50年代
貯金箱の中では一番古いタイプ。
特徴とは、全体的にぽってりとした丸みを帯びています。
素材はとても柔らかいソフビを使用。

60年代
50年代との明らかな違いは、胸のBIGBOYの文字がポップな感じで書かれており、『Y』の字が『y』と小文字に書かれています。
文字が青いのもこの年代の特徴です。

ほんの少し目がパッチリして可愛くなってきましたね。
50〜60年代は、コインの取り出し口はなく、底部分をカットするなどして取り出すタイプです。

70年初期
ダイエットに成功して、イケメンになりました。
洋服のBIG BOYが筆記体になっており、希少価値が高く出会ったら入手したい代物です。
1970年代タイプはアメリカ製や中国製もありますが、こちらは香港製で、いちばん世の中に出回ったメジャーなタイプのバンクとなります

1970〜80年代
リバウンドボビー。
シャツがはち切れたのか、新しい茶色ラインのシャツに着替えています。

韓国製の貯金箱で、他の年代との違いは、コインの投入口が後頭部ではなく背中にあります。
髪の毛に溝が入っている所は70年代で体型は80年代というミックスされているところがおもしろいです。

80年代初期
体のラインが丸くなる。
50〜60年代との明らかな違いは、素材がソフビからハードなプラスチックに変わっています。

シャツの文字も黒色で、更に底の方には、蓋があり、お金を取り出すことが出来るようになっています。

90年代
この年代からハンバーガーを持つタイプになります。
頭は80年代同様にボディと一体型で回転はしません。

96年
もはや誰だこいつ状態。
リーゼントを卒業してパーマ。
上半身裸。
手にはハンバーガーorどら焼き。
方向を間違えた反抗期。
一歩間違えれば不審者扱いのこいつは、実は希少性の高い貯金箱です。
1996年に発売されたもので、1936年のオリジナル・スタイル復刻の60周年モデルです。
年式の割には現存率が低くて人気が高い貯金箱です。
現在

今現在もビッグボーイの正規品として一番新しいモデル。
これは、見たことある方も多いのではと思います。

意外と製造国にばらつきが、あります。
ビッグボーイのボビーくん年代別まとめ

今も製造され続けているビッグボーイの貯金箱は、同じ年代のものでも、少しだけ表情やカラ―、背の高さが違う所が魅力的ですね。
ビッグボーイまとめ
- 50年代・・・ぽってり型、やわらかいソフビ、底に蓋なし、アメリカ製など。
- 60年代・・・ぽってり型、やわらかいソフビ、ロゴが青でポップ調、底に蓋なし、アメリカ製など。
- 70年代・・・スリム、ロゴが年代により筆記体・ブロック体、顔が肌色や茶色、台湾製・香港製が多い。
- 80年代・・・ぽってり型、ハードプラスチック、ロゴが黒、底に蓋あり、中国製など。
- 90年代~現在 ・・・ ハードプラスチック、底に蓋あり、製造国にバラツキあり。